アトリエROYM BLOG

2017年11月25日

久々に技術やデザインの話。三層立体カットについて。

どうも、見た目はチャラい(って言われる)けど実は仕事に熱い河野です( `ー´)ノ

メニューに書かれてるのに大した説明ができてなかったので今日は当店自慢の三層立体カットについて

書こうと思います♪最初に簡単に想いから、、

僕自身がちいさいころから自分のフワフワしたくせ毛が本当に嫌いで思春期になっても

スキバサミで処理されたペラペラでランダムなカットだとセットがうまくいかず、

美術で造形などを専攻していたのもあって、こんなの造形といっしょだろ!という乗りで生意気に自分の髪を切り始めたのが始まりです。
いやー難しい。。。
繊維体(髪の毛)で球体を作るって。。しかも後ろとか全然見えないし(そりゃそうだわ)
そこで当時やっと携帯にカメラが付いたので画質の悪いそれで取って確認して

目をつぶって左手で髪を触り、切るという、、、笑

最初はひどかったんでしょうね( ;∀;)

けど次第にくせ毛も併せて髪のしなりやねじれの法則がわかってきて

きずいたら没頭してたのを覚えています。
高校の時には友達の髪もきってと頼まれるようになりました(笑

)何気に十何人か顧客さんがいたような。そいつら(女の子もいます)は親からお金をもらい

それで僕に定期的にご飯をおごったり(ここ重要!お金ではなく物をいただいてます)
予約が入るから授業さぼったり。。(笑)

いけない!悪いくせでまた話が長くなってしまいました( ;∀;)

ひとまず写真を上げてみますね!!

BSP00378-1-websize
まずはこちら!!
内側に流れているカールはパーマではなくてもこの三層立体カットで作り出せます♪

続いてはこちら

アフシン 180 (4)
これもやはりメンズの短い髪でも三層に分けて削ぎを入れたりして立体感を出します。

その一個の毛束(2センチくらい)の間に三段階でしなりや切込みを入れる繊細なカットなのです( `ー´)ノ

この毛束だって一個一個掘るようにきっちゃうからレディースもメンズも再現性がほんと楽なんですよ☆

感度させる自信有!是非一回体感してみてください☆

次回はもっと細かく更に説明しちゃうので飽きずに聞いてくださいね☆

ほらね、、、熱くなりすぎちゃった河野たけるでした(笑)